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HOLISTIC LIFESTYLIST
はるか遠くの頃から、人は植物に「たよって生きて」います。
そもそも人間は、大地からのエネルギーを直に受け取ることができません。
植物や、それを食べる動物を通して得ているにすぎないのです。
また、私たちが植物の力を必要とするのは、宿命として彼らは「育つ場所を選べない」から。
種が落ちたところに根をおろし、干上がるような日照りのときも、
凍てつくような寒さのときも、激しい雷雨が襲っても、じっとそこで耐えるしかありません。
おのずと環境に合わせる能力が培われ、変化への柔軟な対応力が身につきます。
ここで生きるしかなかった植物たちが、みずからを守るために備えた力をいただいて、
あなたを根本から守り、整えるために役立てる。
これが、ホリスティックライフスタイリストCITEの考え方の根っこにあるものです。
さまざまな「自然の力」を
たよりにして。
CITEではまず、ベースとして、
3つの「植物の力」を取り入れます。
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Aromatherapy
アロマセラピー
さまざまな植物の香りを楽しみ、
成分を使って体と心の
バランスを整えます。 -
Herb
ハーブ
植物の茎、葉、花を利用し、
それらを採り入れることで
健康維持に役立てます。 -
Flower Essence
フラワーエッセンス
人が病気になる根本的な
不調和を癒してくれる、
優しく穏やかな自然薬です。
さらに、
これら「自然と星の動き」を組み合わせ、
ひとりひとりに合わせた処方をします。
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Weather
気象
季節や空の動き、
気温や気圧などからもたらされる、
体と心への影響を見つめます。 -
Astronomia
星読み
太陽・月・惑星など
天体の位置や動きなどと、
人間や社会のあり方を結びつけます。
REMEDY
たとえば、こんなレメディーを。
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1.冷え
寒い時期や、同じ姿勢のまま1日を過ごした時などは血液循環が滞り、体が冷えて強張ることがあります。
そんなときには? -
- 好きな香りに、体を温めるカルダモンやブラックペッパーなどをブレンドした精油を湯船に入れてバスタイム。
- 寝る前には、ジャーマンカモミールのハーブティーやジンジャーにハチミツを入れて飲んで。
- セントジョンズワートにローズマリーやプチグレン、マージョラムなどをブレンドしたオイルで手や腕、肩のマッサージ。
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2.月経痛
血行不良や運度不足、食事の偏りによる生活習慣の乱れが原因で起こります。
そんなときには? -
- オレンジスウィートやマンダリンなど甘めの精油を使って気持ちを落ち着かせ、マッサージ。
- ラズベリーリーフにパッションフラワー、リンデンなどのハーブティーで、体の中から温めます。
- ついイライラしてまうときは、フローラル系の甘い香りで心を落ち着かせ、インパチェスのフラワーエッセンスをお茶やコーヒーなどに入れると、自然と心が落ち着きます。
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3.更年期
ホルモンバランスの乱れによってイライラや憂鬱感が高まるほか、自律神経にも影響し、さまざまなトラブルや不調和が生じます。
そんなときには? -
- クラリセージ、ゼラニウム、ネロリ、ローズ、ラベンダーなどを、芳香浴やマッサージに。
- 無香料の化粧水に、フランキンセンスやローズゼラニウムを入れて。心だけでなくお肌も整います。
- セントジョーンズワート、チェストツリー、レッドクローバーなどのハーブティーや、セージ、フェンネルをお料理に取り入れても。
- マスタード、ラーチ、アスペン、エルムなどのフラワーエッセンスを、ハーブティーに入れて。